超瞑想状態の劇的効果を体験した医師の脳覚醒ブログ 世界最強の瞑想誘導家岩波英知体験談

超瞑想体験、トランス状態(脳覚醒状態)の体験記を主に書いている医師(佐藤直樹)のブログです。 瞑想を中途半端にやってしまうととても危険です。 やるからには、超瞑想状態になるまでやらなければいけません。 この世には瞑想状態をはるかに超えた想像を絶する超瞑想状態(覚醒瞑想)があるのを知っていますか? その摩訶不思議で神秘的で衝撃的な体験(至福体験・恍惚体感)をブログに掲載したいと思います。 この超瞑想状態になれば、あらゆる可能性が開けることが実感できます。ホントに。 超瞑想状態や脳覚醒状態をとことん追求していこうというブログ。 建設的に人生の生き様を突き止めていこうというブログにしていきたいです。 岩波先生(希代の鬼才であり脳と潜在意識の魔術師!)の元で、あるいは自力で超瞑想体験を更に深めるべく頑張っています。 本物はある! 瞑想を本当の武器に変えるためにも、中途半端にやらずとことんやりましょう! 超瞑想状態の体験談を募集中。脳外科医佐藤直樹のブログ

瞑想の魔境と自力瞑想の危険

引っ越し完了

瞑想で心の悩みを解決したい人へ 瞑想の魔境とダークサイドと抑圧浄化について

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抑圧された感情はいつか抑えきれなくなる

人間は物心つく頃から今まで生きてきたら、多くの抑圧された悪い感情を抱えて生きていることになります。
それが性格や個性を形作るのですが、潜在意識に抑圧しきれないほど悪い感情を積み重ねて、発散もしないで生きてきたら、精神的に病みますし、うつ状態になったりします。


トラウマ、嫌な出来事、これが人生を決定づけます

例えば人間関係でいじめや疎外を経験した人は、無意識的に人に対して身構えてしまって、人とうまくやろうと表面上頑張ろうとすればするほど、疲労困憊で心が消耗していきます。
社会人になってもパワハラに会うし、ブラック企業でこき使われ使い捨てにされます。
家庭でも、夫婦仲でストレス感じたり、親族とのいざこざや、思う通りにいかない子育てなど、人間は生きている以上、必死に悪い感情を抑圧して、それでも前を向いて生きなくてはいけません。

ひきこもって、全ての苦痛から逃れようとしても、将来のお金の不安も押し寄せてきます。
自分のために、家族のために、老後のために稼がなくてはいけないし、本当に安心した精神状態になれるのかなんて、誰もわからないままもがいていると思います。

瞑想は抑圧から自分を解き放ってくれる?

そしてある一部の人は、社会ですり減っていく自分へ危機感を持ち、瞑想をやります。
瞑想こそが、自分の心をリセットしてくれて、すべての抑圧から解放して、真の意味で自由な精神を手に入れられると思ってしまうのです。

そして、自分の心をじっと見つめます。
人生を変えるため、自分の悪しき流れを変えるため、より高次のレベルで生きられるようにするため、内面を深い掘り下げようとします。
瞑想にはその効果があるため、自分を深く知るにはうってつけです。

瞑想は毒にも薬にもなる 効果もすごいが反動もすごい

しかし、抑圧された自分を見続けることは毒なのです。
なぜ抑圧されたかと言うと、それは自分が生きる上で不都合なものだから、潜在意識の奥底に沈めておこうとした心の防衛本能だからです。
瞑想をし続けると、理性が少なくなります。
理性は防衛本能と非常に密接に組み合わされ、抑圧がダムの外に放流されることを防ごうとします。
その理性のタガが外れた場合、一気に悪い感情が押し寄せてきます。

自分の毒の感情に染まってしまったら、それまで抑圧して生きづらさを感じていた段階でとどまっていた人でも、さらに悪化し、うつ状態へと、ひどい場合うつ病になってしまいます。
瞑想をしたり、内観をしたり、自分を見つめる作業に没頭してしまったために、もう普通に戻れない最悪な精神状態に陥ってしまうのです。

瞑想の弱点、そして生きづらさを消すために薬に頼らない話

そうなると、もう再び抑圧することは難しいと思っていいです。
しかし、現状は最悪な精神状態のままです。
そこで精神科や心療内科に言って抗不安剤や抗うつ剤を医師に処方してもらうことになりますが、これも避けたほうがいいでしょう。

医師の立場から言いますが、向精神薬には非常に強烈な薬があり、中期的な服用は身も心も蝕んでいくものがあります。
向精神薬を売った利益は病院にとっても製薬会社にとっても莫大なものがあるため、安易な処方で患者さんの生活の質を中長期的に悪化させてしまうケースもあります。
薬害については今後一層議論されなくてはならないものだと個人的に思います。


瞑想の魔境、ダークサイドに陥る瞑想の騎士

さて、あんまり自分を一人で見つめすぎると、浄化されないまま、心が不安や孤独や恐怖感や焦燥感や憂鬱感に襲われ続けます。
生きることも嫌になってしまったら本末転倒です。

これを瞑想の魔境といいます。
スターウォーズ風に言えば、瞑想のダークサイドに堕ちた状態ですね。
フォースの使い手も、正義の騎士になることもあれば、ダークサイドを覗いて暗黒卿になる人もいると考えればわかりやすいです。

自分の心の浄化のための瞑想が、自分の人生の質をひどく落としてしまったら勿体ありません。
しかし、再抑圧もいまさら遅いとなりますと、徹底的に出し切って抑圧を浄化したほうがいいです。
せっかく理性のタガが外れたのだから、そのまま突っ走りましょう。
それが一番の安全策です。
瞑想の魔境を覗いた人は、前方への突破しかありません。
薬でごまかしたり、必死で抑圧しようと耐え抜くならば、最初から瞑想をしないほうがいいわけです。


瞑想を中途半端で止めることの恐怖と危険性

このブログをなぜ書こうかと思ったかといいますと、瞑想の魔境に入ってしまった人からのメッセージがきっかけです。
瞑想などで自分の抑圧された感情を覗いてしまい、あることがきっかけでネガティブな感情に飲み込まれて、普通に戻れなくなったとのことです。
とても感受性が強く、また抑圧された感情の相当強いものがあると思います。

そうなると、もう徹底的に抑圧されたネガティブな感情を解き放ち、本来自分が持っているポジティブな感情も救い出すしかありません。
この作業は、もう一人の力では難しいです。
理性のタガを解き放つまでは感受性の強い人ならばできますが、感受性が強いからこそ、ダークサイドしか拾えなくなります。
いくら瞑想をやっても、こうなるとダークサイドしか見えません。
魔境の中でもがくよりも、岩波先生(Dream Art Laboratory主催)の誘導瞑想法で、さらに深い瞑想状態に入るべきです。
これは誰でも瞬時に深い(それこそ瞑想人生最高の)意識の状態に入れます。


最高に深い瞑想状態に入れば、心の問題はすべて解決できます

あそこまで深い超瞑想状態(脳覚醒状態)に入ると、もっと深い情動から感情が湧いて出てきて、抑圧された感情を洗い流してくれます。
最初は抑圧が出てくると思いますが、ある一線を越えた頃から、スーッと心が楽になっていくでしょう。

どんな人も抑圧して普通に生きていますが、その実、抑圧の量はとんでもないものがあります。
瞑想は、ある程度の抑圧ならば、気持ちを楽にしてくれる効果を発揮してくれますが、自分がどれだけ抑圧して生きてきたか、誰にもわからないものなのです。
我慢強い人ほど、抑圧を押し潰してしまってわからなかったりするもので、そういう人が瞑想状態に入って魔境を覗いてコンディションが激落ちすることはよく見聞します。


瞑想でコンディション悪化はよくある。それを好転反応にするために

瞑想のダークサイドに陥っても別に短期的には構わないと私は思います。
しかし、ダークサイドで溺れてしまうことだけは避けましょう。
ダークサイドのその先に、本当に安楽な心地よさやまどろみを感じられるようになると、抑圧が薄らいできた証拠です。

瞑想には好転反応があります。
好転反応とは、コンディションが良くなる前の一時期に悪化してしまう反応のことです。
しかし、好転反応は後に好転することが前提です。
一時的な悪化が恒久的な悪化にならないためにも、中途半端な瞑想に終わらせないでください。

瞑想には魔境(ダークサイド)があること、同時に抑圧を解消させてくれる効果もあること、これらをよく知っておく必要があります。
そして、瞑想で生じた効果や結果、好転反応にパニックに陥らず、不安も感じず、冷静に対処してください。

理性が外れた世界に入った時、理性は使い物にならなくなります。
しかし、瞑想とはそういうものだと知っておくことが、不安や焦りの渦に飲み込まれず、次の飛躍へとつながるお守りとなるでしょう。

他記事はジャンル別目次からどうぞ

自力瞑想やマインドフルネスの危険性、最大の効果を上げる方法

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正しくない瞑想法による『瞑想の魔境』


正しい瞑想法をやらないと、普段からストレスがあったり、抑圧やトラウマに苦しんできた人は、魔境に突入する危険性があると言われています。
これはアメリカでマインドフルネス瞑想の実験からも立証されていることでして、自分のマイナス面ばかりに意識を向けすぎると、精神的コンディションが悪化してしまいます。
イライラしたり、落ち込んだり、悲しくなったり(しかも浄化されない悲しみ)、鬱がひどくなったり、パニックが助長してしまう危険性もあります。

正しくない瞑想法や自力の瞑想法では、悪いことに執着してしまうだけに終わって、何にも問題が解決しない最悪な結果に終わってしまうのです。
それはなぜなのでしょうか?


自分の内面に向き合うことの意義と効果

自分が抑圧してきた問題にむきあうことはとても大事です。
不都合な抑圧をないものとして生きると、結局うつ病になったり、強い不安を感じながら生きざるをえないのですが、逆に抑圧に向き合うと、それが浄化されない精神状態(瞑想状態)では、魔境を見てしまうのです。

だから、瞑想法を中途半端にやってしまって、地獄を見てしまう人は思いのほか多いようです。
抑圧を見ないままでいるのも、瞑想をやった効果が出ないとも言えますし、悪いスポットに瞑想状態で入ってしまうのも大変な不都合を生じます。


本物の瞑想法の効果とは

では瞑想やマインドフルネスはやらないほうがいいのかというと、そんなことは決してありません!
本当の瞑想状態には、ストレス解消や脳をクリアにしてくれるどころか、さらにストレスを感じなくなる精神状態や脳を作り出してくれます。
幸せな気持ちになり、不幸なことも受け流せます。

自分への肯定感や存在価値を見い出せるようになりますし、インスピレーションや深い気づきが舞い降りてくれます。
すべてを把握したような感覚(絶対感、万能感)になった時、本当に生きていてよかったと思いました。
私自身が本当に価値のある人間に思えるからです。
自分を認められない人生は悲惨です。


瞑想の魔境は超越できます、完全に消化できます

だから、そこまでの深い瞑想状態に入れば、魔境なんて関係ないくらい大きな効果を実感できます。
正しい瞑想法とは、つまり深い瞑想状態を常に味わうことです。
ですので、中途半端な瞑想やマインドフルネスでは火傷をしてしまうのです。

自力の瞑想法はストレス解消においては有効的ですが、悪いスポットに入ったときの対処法を知らなくてはいけません。
瞑想の魔境に入った時、自力では対処できません。
不安を消そうとして、もっと魔境を除き、不安に完全に飲み込まれてしまいます。

だから信頼できる能力のある師が必要だと私は思います。
さらには深い瞑想状態に導いてくれる師ならば、魔境そのものを解消させてくれるでしょう。

魔境に入ってしまうのは、その人自身の心のなかに魔境が存在しているからにほかなりません。
魔境がない人がいくら瞑想をやって変なスポットに入っても、魔境がないのだからマイナスにはなりません。


瞑想に危険はなく、危険なのは抑圧がひどい心の内面にある

瞑想が悪いのではなく、やり方が悪いのと、その人の悪い抑圧がそこに関係しています。
そして、瞑想をやることの意義は、内面の浄化です。
浄化された時の幸福感、解放感をみなさんにも味わってほしいと思います。

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