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瞑想の効果を味わっていると自負している人へ、瞑想にはさらにもっと深い効果が存在している


今多くの人がやっている瞑想、それは確かに瞑想であるのですが、ゴールに到達するためのパワーを与えてくれるほど威力ある瞑想法なのでしょうか?

瞑想と言っても、どの状態が瞑想状態なのか、人それぞれ定義があり千差万別です。
これは催眠状態も同じことで、どこからが催眠状態といえるのか、あるいは変性意識状態といえるのか、はっきりと決めつけられません。

そのあやふやなファジーな状態が瞑想の魅力と言ったら魅力です。
あんまり瞑想に定義付けは私自身好ましく思いません。
理ではかれないのが瞑想の魅力なのですから。
そして主観でどう感じたかが重要です。

ただし、そこに瞑想の罠があります。
いくらやり続けても、心に何かがっちりしたものがつきささらないのに、それでも挑戦してしまう魅力と魔力が瞑想にはあるのです。
だから、人生に無駄な時間を作ってしまうのです。
もしかしたら、瞑想をやっていなかったほうが時間を有意義に使えたのかもしれません。
瞑想をし続けても、これでいいのかという思いだけでやり続けたら、やる意味がありません。

今やっている瞑想法で得られる瞑想状態が実に大したことがないものであっても、他人がどれほどの瞑想状態に入っているか比べることができません。
二人を横に並べて、どちらが深く瞑想状態(変性意識状態)に入っているかは、まぶたの上からの二人の目の動きをみれば、私でも判別できます。

しかし、違う場所、違う時間で、私のほうが深く入れた、いや私の方こそ! という比較に決着を着けることは実に難しい。
まるで魚釣りで、実物がないのにどちらが大きかったなどと言い争う釣り人のようです。

ここで一つ言えることは、私の経験から、座禅を組んだり何なりして入れる瞑想の深さは実は大したことはないということです。
いや、比べられないのが瞑想だといったじゃないか!と言われるかもしれませんが、私が経験した岩波先生の脳覚醒技術による瞑想状態(トランス状態)のほうが、とんでもない体感を得られるのです。
それは体感されれば瞬時にわかりますが、その圧倒的瞑想体験が、いかに従来の瞑想に入る方法が威力不足か悟ると思います。

エンドルフィン、セロトニン、ドーパミンなどの脳内麻薬は普通の瞑想法でもうまくいけばちょっと出てくれます。
その心地よさといったらありませんが、岩波先生の技術では、ほとばしった感覚になります。
恍惚感と感激の極みと一生味わっていたいとんでもない感覚になれます。

生きる勇気も湧き出し、その気持ち良い脳内麻薬がどんどん泉のように出てくれるのです。
その人の体の硬さや防衛本能の強弱により、その余韻の長さは変わっていますが、一瞬にして従来の瞑想で得られる感覚の1000倍は超えていると実感できるでしょう。

1000倍というのはあくまで主観なので、100倍と表現する人もいれば、100万倍という人もいます。
ともかく圧倒的に違う瞑想体験なわけです。
そこまで脳が開き動くと、今まで気づけなかったことに気づけるようになります。
先生の言う悟り的気づきの段階に入れます。

それは自己肯定感を運んでくれます。
そして覚悟も身につけさせてくれます。
今まで大きく感じていたことも小さく、悩みを作り出していた出来事も遠くに感じることができます。
これらは実際に私が感じたことです。
いかなる時でも、余裕のある人間になれるのです。

岩波先生が瞬間瞑想と名づけているのも、一瞬に瞑想で10年以上修行をしても難しい瞑想体験に至るからですが、現実的時間は一瞬ですが、本人が(私が)感じている時間は1日寝ていたような、人によっては30年寝ていた感覚にまで、時間的観念がずれてしまうのです。
脳は時間的感覚を超越するということをまさに実感できます。
十年雑念と己自身と闘いながら得られてもまだ満足できない瞑想状態が、ほんの短時間でそれも本人の感覚では10年、20年と感じてしまう瞑想状態です。

いままであなたがやってきた瞑想法、これからやる瞑想法は、そこまであなたをもたらしてくれるものでしょうか?
そうなれる自信がありますか?
それによって、大きく人生を花開かせることが確実にできていますか?