超瞑想状態の劇的効果を体験した医師の脳覚醒ブログ 世界最強の瞑想誘導家岩波英知体験談

超瞑想体験、トランス状態(脳覚醒状態)の体験記を主に書いている医師(佐藤直樹)のブログです。 瞑想を中途半端にやってしまうととても危険です。 やるからには、超瞑想状態になるまでやらなければいけません。 この世には瞑想状態をはるかに超えた想像を絶する超瞑想状態(覚醒瞑想)があるのを知っていますか? その摩訶不思議で神秘的で衝撃的な体験(至福体験・恍惚体感)をブログに掲載したいと思います。 この超瞑想状態になれば、あらゆる可能性が開けることが実感できます。ホントに。 超瞑想状態や脳覚醒状態をとことん追求していこうというブログ。 建設的に人生の生き様を突き止めていこうというブログにしていきたいです。 岩波先生(希代の鬼才であり脳と潜在意識の魔術師!)の元で、あるいは自力で超瞑想体験を更に深めるべく頑張っています。 本物はある! 瞑想を本当の武器に変えるためにも、中途半端にやらずとことんやりましょう! 超瞑想状態の体験談を募集中。脳外科医佐藤直樹のブログ

瞑想の効果

他の瞑想法と岩波英知先生の誘導式覚醒瞑想は何が決定的に違うのか?5

岩波英知覚醒瞑想

世の中の瞑想法、どれも雲を突き抜けた感動はない!?


瞑想法は世の中にたくさんあります。

座禅やヨガやマインドフルネスを入れると、さらに数が増えます。

TM瞑想(超越瞑想)、ヴィパッサナー瞑想、マインドフルネス瞑想、サマタ瞑想…などそれぞれの方法により深い瞑想状態に入ろうとします。

しかし、どれもあまりに時間がかかりすぎる欠点があり、時間をかけすぎたからといって、誰もが満足いく瞑想状態に入れるとは限りません(あまりに成功例が低すぎるのです)。

瞑想法をやったからといって、瞑想の効果を得られる保証はなく、現実は「これでいいのか」と迷いながらやり続けているのが現状のようです。


みなさん、迷いながら瞑想を続けています


私は未だ瞑想をやっている人達の間で有名な瞑想法で、瞑想の境地に達したという人に実際会ったことはほとんどありません。

ここだけの話、瞑想の指導者(グル)と言われる人たちでさえ、あんまり大した瞑想の境地には達していないのです。

先生としての威厳を保つために、そんな表情は表に出しませんが、実は多くの指導者の先生が迷っていることを知っています。

中には深い見識をお持ちの方も多いので、みながみなそうではありませんが、こればかりは自己申告な世界なので、誰も本当にすごいかどうかはわかりません。


誰もが究極の瞑想の境地に一瞬で達する方法があった


しかし、誰もが瞑想の境地に達する方法があります。

確実にです。

普通、瞑想法というと、指導者はいるものの、瞑想状態に入れるかどうかは個人の努力と資質によります。

そして誰もが瞑想の境地どころか、瞑想状態の入り口にさえ達したかどうかという迷いの中で瞑想を日々続けています。

挫折した人の数、瞑想をかじったことがある人の数はそれこそ膨大な数でしょう。

そんな瞑想を諦めてしまった人でも、瞑想の境地に瞬時に誘導されてしまうのです。

従来の瞑想をずっとやってきた人にとって、ありえないことが起きてしまうのです。

誘導されることによって、瞬時にパッと瞑想状態に入れてしまえるのが、知っている方も多いかも知れませんが、岩波先生のやられている覚醒瞑想プログラムです(脳覚醒プログラムともいいます)。



誰がも瞑想の極限まで味わえてしまうすごさ

私自身の経験から、そして私が客観的に参加者を見た体験、そして口コミや体験談を読んだ感想からいって、100人中99人が、第一回目で瞑想状態に深く入れてしまいます。

自分たちがそれまで味わった瞑想状態の100倍は強烈で深い、ありえないとしか思えない体感になります。

そして、瞑想状態が退化することなく、回数を重ねるごとにどんどん深化して、ついには瞑想の境地に達するようになります。

瞑想への感受性や資質はあまり関係ありません。

もちろん感性があったほうがより早く深く入れるでしょうが(自力での瞑想を含め)、それ以上に岩波先生の超鬼才ぶりが想像を絶しています。

先生に任せれば、あなたも私も誰もが一瞬で世界一の瞑想状態を味わえてしまうのです。



岩波先生の超鬼才の圧倒感を一度味わってほしい

今や岩波先生による誘導式覚醒瞑想を味わおうと、日本のトップ経営者や芸能関係者、海外のアップル(スティーブ・ジョブズも生前、曹洞宗の方からその凄さの評判を教わり受けたがっていたそうです)やグーグル、マイクロソフトの幹部、首脳陣、私のような医師も含めて、多くの人が脳覚醒誘導技術に感銘を受けています。

嘘は決して言っていません。

誰もが瞬時に圧倒的な効果を実感できる瞑想の境地に達することができるようになります。

岩波先生の誘導に任せれば一発で答えが出てしまうでしょう。

それも想像を遥かに100倍超えた深い瞑想状態になることは間違いありません。

嘘だと思うならば受けてみてください。

私の言葉が本当で、私の言葉がまったく脳覚醒瞑想状態の感覚を表現しきれていないことに気づくと思います。

語る言葉がないのです。

すごい、やばい、ありえない、しかし究極の瞑想の極限を超えた、はるか雲を突き抜けた境地に達する状態に入れます。


脳覚醒瞑想状態を味わうと自分の力でも瞑想の極限に達するようになる


誘導式の脳覚醒瞑想状態を味わうと、これまでの瞑想法があまりに退屈で変化がなく(それでも変化がありましたが)、実感の乏しいただの「瞑想のようなもの」と思えてならないでしょう。

さらに自力でも瞑想状態をトランス呼吸法で自在に深めることができるようになります。

岩波先生の誘導と比べると、それなりのセンスと努力が必要となってきますが、実は簡単にできてしまうものでもあります。

というのも、超瞑想状態たる脳覚醒瞑想状態を味わった脳は決して忘れられません。

それをトランス呼吸法をすることで、迎え入れる準備をすればいいだけです。

かってにトランス呼吸法によって、脳が作動し、瞑想スイッチが入り、瞑想状態がどんどん息を吐くごとに深まっていくのです。



圧倒的効果の差、費やす時間の差

100倍の時間短縮、100倍の瞑想状態の深さと強さ、それもやればやるほど、これまでの瞑想法の効果と比べ1000倍、10000倍と差が開いていくでしょう。

私を例に取りますと、私は例えば超越瞑想をずっとやり続けていても、1がせいぜい1.8ぐらいの効果までしか行かなかったでしょう。

1から2の間を行ったり来たりして時間を潰してしまっていたことに比べたら、今では自力瞑想でも1000倍は遥かに超越している効果を毎日味わっています。

超越瞑想とは超越瞑想ではなく、実は覚醒瞑想だったということです。

一瞬で望みうる最高の答えを遥かに上回る成果が出てしまうことがすごいです。

超鬼才が誘導してくれるのも、あまり機会がなくなるかも知れません。

受けられるのは今だけかも知れません。

究極の瞑想の境地に達したいのならば、チャンスを逃さないで下さい。


関連リンク

岩波英知先生による超瞑想状態を味わった方の体験記紹介 覚醒瞑想、脳覚醒を体験した方の手記

覚醒瞑想(脳覚醒)瞑想体験記の掲載

今回も覚醒瞑想体験記を寄稿してくださった女性の方の手記を掲載したいと思います。

スピリチュアル・カウンセラーを職業としている方で、その人自身もスピリチュアルや精神世界のプロです。

彼女はずっと精神世界に興味を持ち、その方法として瞑想をやってきたそうです。
アメリカのカリフォルニアなどに修行にでかけたり、インドの聖地を旅し、自分なりに見聞を深めてきました。
お客さんもたくさん増えて、スピリチュアル・カウンセラーとしての商売が軌道に乗っていたものの…いつもどこかで「これでいいのか」と思っていた…そんな話です。






悦子さんの覚醒瞑想の体験記


いつもブログを拝見していました。
シュウさんがおすすめしていた覚醒瞑想(脳覚醒プログラム)を受けてみました。
私に一番足りなかったことが、瞑想の深い体感でした。
それならば私の夢を100%達成させてくれると思ったからです。


私はスピリチュアルな世界で仕事をしてきましたし、カリフォルニアで長期留学をしてきました。
でも、瞑想やマインドフルネスのワークを受けてそれなりの効果を得ましたが、心の何処かでは想像以下といいいますか「こんなものなのかな・・・」という物足りない気分もありました。
これが瞑想状態なのかな、これでいいのかな、という思いでした。
これが本当の瞑想状態というのならば、物足りなかったしガッカリした気分でしたし、もっと違う物があるのではないかという疑問も生まれました。

それでも新しい体験、奇抜な体験を経てきて、私もプロとして独り立ちできるという自信は得ることができました。
お客さんも増え、軌道に乗っていましたが、次第に私自身の好奇心は満たされなくなっていったのです。
お客さんに対して、申し訳ない思いも出始めました。
お客さんの中には非常に感受性の高い方が居て、私を遥かに上回るであろう瞑想状態に入ってしまい、劣等感も持ってしまいました。
非暗示性が高く、自ら自分の世界にぐんぐん入ってしまうお客様を見て、羨ましいとともにプロとの立場としての私が情けなく感じました。


しまいに私でいいのかとお金を取ることが申し訳ない気持ちが強まり、私が瞑想状態を深めるしかないと決意しました。
自信を持って仕事がしたかったからです。
何よりも本物の瞑想を味わいたい!

そしてインドにも修行しに行きました。
成田空港に戻ってきたときには、世界が変わったどころか虚しさを感じていたのです。
カルチャーギャップで環境がガラッと変わって気分が高揚して様々な学びがあったのですが、瞑想状態に関しては伸び率が悪かったです。
「こんなものか」「これでいいのかな」という虚しさも心の何処かに生まれてきました。


そこでシュウさんのブログと出会いました。
お医者さんの瞑想体験記を興味深く拝読し、誘導式の瞑想方法があることを知り、岩波先生というこの世で唯一という存在も教えていただきました。

これで私もやっと本物の瞑想状態に入れるという確信がありました。
まだ受けてもいないのに不思議な感覚でした。

岩波英知先生には電話で私のコンプレックスを洗いざらい話しました。
でも、先生は温かく受け入れていただき、さらに「たった一発でそれまでの瞑想を1万倍超えるよ!」と言われました。
さすがに一万倍は大げさだろうと思いましたが、先生の自信や余裕たっぷりの態度に本物なんだなとさらに確信できました。

初日に岩波先生の表現は大げさではなかったことにびっくり仰天しました。
本当に突き抜けた瞑想状態を味わっている人がたくさんいて信じられない気持ちでしたし、私の見聞してきた瞑想では見たことがない光景ばかりでした。
私はすごく狭い世界で何をやってきたんだろうと思いましたが、私が脳覚醒状態に誘導された時、ありえないことが起きてしまいました。


先生からはいい意味で単純で感受性が高いけれど、一方で防衛本能が強いタイプだから、自分では深い瞑想状態に入れないと言われました。
瞑想の奇跡を信じていながら、実は誰よりも体験することも怖い、というようなことも指摘されました。
先生は私の首を回しただけで言い当ててしまったことにびっくりしましたが、脳覚醒状態に入った時、天地がひっくり返るほどの感動が待っていました!


世界が一変する感覚を味わえてしまいました。
先生からは最初から元を取るなよ、と冗談を言われましたが、超絶な不思議な感覚を100%味わってしまった感動に打ちのめされていた私は何も考えられませんでした。
これが本当の瞑想状態なんだと全身全霊で確信できました。
一万倍なんて表現はまだ抑えめなんだと思えました。

信じられないことが私にも起きたけれど、リラクゼーション的に瞑想を活用していた私の世界観が崩壊しました。
ずっと積み上げてきた私の瞑想観が音を立てて崩れました。

先生のキャラクターもとても気に入りましたし、軽々と(長年の研究と執念の末生み出されたのは重々承知ですが)どんな人でも究極を味あわせてくれる先生がいてくれてよかったです!
私も自信を持って仕事を続けられると思いましたし、逆に仕事をやめようかと思ってもいます。
私は私なりにお客さんの力になれるし、その自負もあるけれど、岩波先生を頼ったら比較にならないぐらい効果が得られるからです。

何回も覚醒瞑想を受けましたが、初回の深さがまったく違う質、まったく違う感覚に進化していくことも特筆すべき事だと思います。
何がどう出るかわからないスリルと興奮があり、私がカリフォルニアやインドで味わった惰性化がありません。
瞑想って「こんなもんか」という諦めの感情が出ることもなく、毎回感動と驚きが更新されていきます。

シュウさんのブログに出会えたことが、私の人生を変えてくれました。
ありがとうございました。

悦子 スピリチュアルカウンセラー





悦子さん、ありがとうございました。

瞑想の世界観が変わる瞬間、私もよくわかります。
瞑想を低いレベルで終わらせることはもったいないことだと思います。
その先があるのに、「これでいいのかな」と思いながら続けることは虚しいことです。
時間がもったいないことです。

本当の瞑想状態は「これでいいのかな」という思いは到来しません。
それこそ人生観がガラッと変わるほどの衝撃と深みがあります。

本当の瞑想状態は絶対感です。
絶対的な感覚に至らなければ、本物とは言えません(リラックスやストレス解消としての瞑想法は否定しませんが)。

シュウ

名外科医が味わった究極の瞑想状態 脳覚醒(覚醒瞑想)体験手記

覚醒瞑想(脳覚醒)を受けた方の話:超瞑想状態と劇的効果の体験記





瞑想という名の健康法 瞑想状態に入れば医師も見放す病気にも奇跡が起きる!?5

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瞑想は健康にいいのか?

瞑想やマインドフルネス、そして呼吸法、またヨガもですが、健康に良いことはイメージが付きやすいと思います。
私も医師の端くれとして、瞑想が健康にどう作用するか述べたいと思います。
私だけじゃなく、多くの医師が呼吸法や瞑想法の健康に対する効果に太鼓判を押しています。

外科医の先生が瞑想呼吸法の効果について、自分の体験から述べられています。



瞑想状態で得られる体感は確かに健康にいい

瞑想状態に入れた人は、ストレスがスーッとなくなっていって、自分もなくなっていく感覚になったことがあるかと思います。
または永遠の脱力感であったり、浮遊感でとにかく気持ちよく、多幸感や至福感、あるいは恍惚感がすごい状態に浸ったこともあるかと思います。


そのどの状態もメンタルヘルスに理想的な状態です。
『病は気から』なのは確かですし、ストレスがどの病気の原因となるものなのは周知の事実ですが、瞑想が一番自分の力でストレスから身をおくことができる方法だと断言していいです。


適度な運動もいい。しかし瞑想はどんな状態の人間にも等しく効果を運んでくる

運動はもちろん必要ですが、運動は時として体に負荷をかけます。
逆効果になることを考えると、瞑想は誰にでも、どんな年齢でも、どんな障害を負っていても、脳さえあればできます。
寝たきりになったとしてもです。

瞑想の健康効果

そして全く動くことなしに、瞑想力によって
免疫機能を上げ、
ストレスを解消させ、
睡眠の質を上げることができるのです。

自律神経の働きが改善され、
また生活習慣病の予防にもなります。

万病の原因ストレス耐性がつく、内的ストレスも解消できる

メンタルヘルスの予防にも最適です(ただしうつ病やひどいトラウマのある人は、瞑想の魔境に入る危険性があるため、自力瞑想はおすすめしません)。


瞑想状態は変性意識状態のことで、その状態に深く入れば入れるほど、潜在意識に秘められた(抑圧された)問題を洗い流すこともできます。
ストレスは外的要因(仕事のプレッシャー、パワハラ上司、夫婦間のいざこざ、金銭問題、病気など)で起きますが、トラウマや心の傷などの内的要因で常にストレスにさらされている状態を除去できるのです。

最高の瞑想状態は、どんな名医もヤブ医者に変えてしまう??

そう書くと大げさに聞こえるかもしれません。
でも、西洋医学では手が届かないところに、瞑想は効果を発揮してくれることがあります。
薬では副作用の心配がありますが、瞑想には瞑想の魔境を除いて副作用はありません。

本当に深い超瞑想状態に入ると、心も体も楽になる体感がありますが、心だけでなく身体もクリーニングされているようなもので、メスを使わない手術、副作用のない強い薬以上の効果を発揮することがあります。

病気を治すというスピリチュアル(怪しげな民間療法)には注意

ただし一つ気をつけなくてはいけないのは、スピリチュアル的なものを使った民間療法です。
がん患者など重い病気にかかって西洋医学では難しい人たちを食い物にします。
頼りたくなる気持ちもわかりますし、病気を治すためのスピリチュアル的な理論は、医師の私から見ても、「なるほどな」と思わせる力があります。

かといって、それで病気が治って健康になる保証はありません。
安易に病気を治す、健康を取り戻す謳い文句のスピリチュアル業者の口車に乗せられないように注意しましょう。

最強の薬となりうる瞑想力の効果

一方、瞑想そのものは無害です(瞑想の魔境も頼れる指導者がいれば問題なし)。
うまく超瞑想状態に覚醒できたら、西洋医学では考えられない効果も発揮するかもしれません。
病気が治るという意味ではなく、ストレスがなくなっていくこと自体、抗不安剤では不可能な領域なのですから。

瞑想は追求しておいて損はありません。
続けられる人はずっと続けてみてください。
ただし瞑想のコツだけは外さずやってください。

身体的、器質的、心因的な部分すべてに、いい効果が現れてくれます。

こちらにも内科医の先生がブログにアップしています


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瞑想の効果:脳とマインドのリセット5

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完全に瞑想状態がはまってくれた時の効果

瞑想をしていると、それまでの脳にゴミが溜まっていた状態が、一度空(ゼロ)になる体験をしたことがある人もいると思います。

自分がなくなり、すべてと溶け合ったような感覚、すべての悩みやとらわれの心から完全に自由になった感覚、すべてがどうでもいいと思える解放感…これらは瞑想で作れる効果です。

逆に瞑想でそんなリセット力、ゼロになる効果が味わえないのならば、ぜひともその域にまで達するようにやり続けてみてください。


瞑想のリセット力

瞑想の効果のすごさに、脳とマインドをリセットして、ゼロにすることができます。

一度リセットすることは大切です。

毎日がストレスや悩みの状態にいると、脳とマインドが疲弊していきます。

脳のゴミが溜まっていく状態です。

その日その日のストレスや悩みならば、一生モノのトラウマではない限り、その日が破綻することはないでしょう。

しかし、それを365日続けたらどうなるでしょうか?

生きづらさを感じ、集中力も落ち、日々消耗していくだけになっていきます。


脳のゴミを処理できる瞑想の力


そこで瞑想やマインドフルネスで、脳とマインドをリセットしなくてはいけません。

普段は休みの日にレジャーや旅行にでかけたり、美味しい料理を食べたり、楽しいデートをしたり、家族団らんで、脳のゴミが処理されていきます。

しかし、それでは追いつかない場合もあります。

だから、瞑想は必要です。

瞑想は、レジャーや遊びよりも、遥かに深い次元から脳のゴミを処理することができます。

その日に被ったストレス被害を、次の日に引っ張らなくなり、次なる集中力、気力が湧いて出てくれます。


幸せになる人はリセット力が高い人、だから真の瞑想は幸せを運んでくれる

幸せな人は、脳とマインドのリセット力が高いと言えます。

瞑想の達人も同じです。

つまり、瞑想は幸せになるために必要なものであり、その鍵はリセット力にあります。

人生はゼロにすることはできませんが、起きたことへの執着はゼロにリセットすることが可能です。

それが瞑想の効果です。

そこまで行けるように頑張ってください。

超越した瞑想状態に入れた人だけが、すべてをゼロにできる力を持てます。

ゼロからは建設的な生き方を構築できるはずです。

マイナスも脳のゴミも一掃をいつでもできる生き方って素晴らしいものです。


他記事はこちら

停滞する瞑想を一気に覚醒させられる岩波英知の究極誘導瞑想5

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このブログ記事についての紹介

瞑想の効果が停滞する原因と、その克服方法を探るブログ記事です。

瞑想の進化が止まるのは、効果を無意識に求めてしまうからです。

しかし、求めないで行うことも難しく、またそれが時間の浪費になる可能性もあります。

この記事では脳が求める一線を越えた体験、いわゆるゾーンに入った状態を瞑想で得ることの重要性を述べています。

そのための方法として、覚醒瞑想(脳覚醒)をやられている岩波英知先生の誘導瞑想技術を提案しています。

彼の技術は一瞬で超瞑想状態を達成させ、驚愕の体験をもたらされてしまうのです。

嘘だと思ったら自分体験してみてください。

どの瞑想法でもうまくいかなくなる可能性がある


瞑想には神秘性と自分を大きく変える可能性があるものの、ともすれば惰性に陥り停滞が続きやすいものです。
自分でもある程度の効果の手応えをつかんだ人でも、ある時からパタッと進化が止まってしまうのです。

これは無意識でどこか効果を求めてしまうことが原因ですが、求めたら瞑想は停滞します。

しかし求めないでやることも難しく、あれこれ試行錯誤をしてしまうのです。

この知恵の対策がさらに瞑想をただの時間の浪費にしてしまう可能性があり、一度食べた果実の味を忘れないまま、ダラダラと瞑想を続けてしまいます。

ともすれば雑念にとらわれ、雑念を追い出すことにだけエネルギーを使ってしまい、リラクゼーション効果もえられなくなってしまう危険性もあります。


感じることがおろそかになり、自力で初心に戻ってやろうとしても、あの頃の純粋な気持ちにはなかなか帰れません。

これはどんな瞑想法にも当てはまることです。

そして、瞑想難民が発生します。

しかし、結局は最初は気持ちを新たに取り組めますが、自分の心の中でやはり同じ停滞感を起こしてしまい、元の木阿弥に戻ってしまうのです。


脳は一線を越えた体験を求めている ゾーンに入った脳のすごさ

脳は強烈な刺激を求めています。

人は危険なことに身を投じる生き物ですが、それは脳が求めているからに他なりません。

脳が劇的な活性化した状態を、私たちは生きている実感と呼んでいます。

瞑想も非常にうまくいった人は知っているかもしれませんが、脳が劇的にうごめく状態になります。

ただのリラクゼーションをはるかに越えた非常にダイナミックな状態です。

一流と呼ばれるアスリートや芸術家がよくいうことですが、ゾーンに入った状態です。

とてもダイナミックに脳が動いていながら、それを味わう側はとても冷静で客観的で、全てを見通せる脳です。

脳がある一線を越えると、たとえ危険な状態でも、冷静に対処でき、それでいながら非常に興奮している、究極の中庸状態にはいります。

それを勝負ごとでなくても冒険ごとでなくても、瞑想で味わえるのです。

脳はそれを欲しています。


停滞した瞑想法を一瞬で破壊する方法


しかし普通の瞑想法をダラダラと惰性でやってもゾーンに入った体験はほとんどできません。

求めたらなおさら不可能なことです。

そこが瞑想法を一人でやることの最大の欠点です。

もしもこのまま瞑想をやっても、これ以上の進捗は見られないと思うのでしたら、とっておきのオススメの方法があります。

この瞑想ブログでもしばしば紹介していますが、覚醒瞑想(脳覚醒)をやられている岩波先生の誘導瞑想技術を受けてみることです。

私の知る限り受けた人皆が皆、岩波先生の技術で、一瞬のうちに超瞑想状態を超越しています。

たった一回もしくは1日目で、瞑想の常識の概念を超えた体感ができてしまうのです。

岩波先生は超がつく天才で、脳を劇的に活性化させる方法を思いつき、今では誇張なく世界一の、そして唯一の技術を開発しています。

百聞は一見にしかず、想像を絶した、絶句の感動体験が得られるでしょう。

人間の脳がここまで活性化できるのか、それを一瞬で誘導してくれます。

私たちがやることは数秒だけ先生の指示に素直に従うことで、先生が瞑想魔法にかけてくださいます。

瞑想を究極の状態を知りたい人や、瞑想で人はどこまでいってしまうのだろう?と好奇心がある人はお勧めします。

絶対に損はしません。

未知の体験というドキドキはしょうがないものとして諦めてください。

それさえ乗り越えれば、あなたもゾーンに入った体験ができますし、宇宙の真理に触れた体験や絶対的な気づきの世界に入れます。

どんな超越体験になるかはお楽しみにしてください。



今や多くの経営者や有名人から絶大な支持を得ています。

超越した意識の世界に誘導できる人は世界に人がいないからです。

一般向けが今後なくなるという噂もあり、受けられるのは今しかないかもしれません。


瞑想な停滞感に風穴を開きたい人は是非オススメします。

必ず突破口が大きくひらけます。

瞑想の危険性…頭痛はなぜ起きるのか? 瞑想の魔境と医師の見解

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この瞑想と頭痛に関する記事について

瞑想が頭痛や禅病を引き起こす原因は、自己への過度の期待や負荷です。
理想的な瞑想はリラックスし、脳をクリアにしますが、自力瞑想は頭痛の原因になりえます。

特に、「こうならなければならない」という強い意識や執着はストレスを引き起こし、体と心を緊張させます。
結局、脳に過度の負荷をかけてしまうため、頭痛が起こります。

そのため、瞑想は気楽に、そして頑張りすぎずに行うべきです。
そして、瞑想は自分自身を理解する良い手段でもあります。
適切に行えば、瞑想は私たちをより幸せな人間にする可能性があります。



瞑想で頭痛が…瞑想の危険性について

瞑想を行うことで頭痛になったり、禅病や瞑想の魔境といわれる症状が出る人がいます。
それはなぜなのか、その原因を探っていきます。


瞑想は中途半端にやると、効果を味わうことができないばかりか、心身への悪影響が出てしまいます。
瞑想そのものに罪はなく、自力で瞑想をすることで、道に迷い、瞑想をする人のコンディションのタイミングややり方の間違いによって、負の影響が出てしまいます。


まず瞑想で頭痛や禅病に入らないようにするには、瞑想に過度の期待と自分の心へ負荷をかけないことです。
頭痛や頭が重くなるのは、あまりに強い意識が負荷となって、頭を重くするからです。
瞑想は脳をクリアにしてくれますが、それは理想的な結果であって、誰もが保証されません。
まして、自力瞑想をやると、どうしても理性と意識を強く働かせてやろうとしてしまいます。
その結果、脳にばかり神経と意識が向き、常に執着することで、ますます脳が重くなってしまうのです。

禅病、瞑想の魔境とは その原因

瞑想が悪い方向に出てしまう症状はどの様な種類があるのでしょうか?

頭痛の他に、咳、のぼせ、冷え、冷や汗、神経過敏、幻覚、焦燥感、動悸、息苦しさ、不安感、孤独感などがあります。

特に頭痛に関しては、思考が大きな原因です。
その時の身体的器質的コンディションによっても変わりますが、以下のような思考のときに頭痛がしたり頭が重くなってしまいます。

こんな思考をしていないでしょうか?
「無念無想でやらなければならない」
「リラックスせねばならない」
「いいイメージを思い浮かべなければならない」
「気持ちよくならなければならない」
「すべてが落ち着かなければならない」
「頭が軽くならなければならない」
「疲れが亡くならなければならない」
「雑念がなければならない」

このような思考が頭を重くさせてしまうのです。

つまり「こうであらねばならない」「こうなったらいけない」「こうできなければならない」といった強い意識が、ストレスを呼び込んでしまうのです。
ストレス解消方向に行かなければならないという瞑想への固定観念もあり、ますますうまくいかない結果がストレスとなり、体も心も緊張し、精神的にも器質的にも悪影響を及ぼしてしまうのです。


瞑想で頭痛や頭が重くなる原因

結局は瞑想は脳に大きな影響を与えるものですから、常に頭に意識が向いてしまいます。
だから、瞑想をしても疲れてしまうし、頭が重くなり頭痛になりやすくなってしまうのです。
脳圧が高まると言っていいのでしょうか。
しかし、頑張りすぎてしまう人は、そこに気が付きません。
もっと頑張ることで(集中しようとすることで)、もっと自分の脳に負荷をかけてしまうのです。

頭皮が固くなるだけでなく、首や肩や背中まで張ってくるため、血液の流れも悪くなります。
それも頭痛の原因です。


瞑想をして頭痛がしたり、頭が重くなったりしてしまう人は、自分に負荷をかけないで下さい。
もっと気楽にやって下さい。
頑張らないでください。
頑張ったところで、瞑想がうまくいくわけがありません。

頑張ってしまう人は、頑張らないように瞑想をしても、どうせ無意識的に頑張ってしまっています。
とにかく意識上はその努力を捨てて下さい。
うまくいかせようとする執着(効果ばかり意識する心)を一切合切捨ててしまいましょう。

瞑想をやることで、うまく行かなくても自分がわかる

瞑想はうまくいってもいかなくても、自分の状況がわかります。
瞑想や精神世界で頭痛がしてしまう人は、現実世界でも頭痛をもたらす思考と行動をしています。
瞑想の魔境に入る人は、瞑想をしていなくとも、普通に生きようと頑張ってもメンタル面が魔境に襲われます。
瞑想で脳疲労がすっかりとれる人は、瞑想をしなくてもいずれ気分転換法をどこかで生み出せるでしょう。
(そんな人は瞑想をやって脳疲労をとることが一番早いので、瞑想をすべき人です)

逆に言いますと、瞑想のコツを掴みマスターすれば、瞑想をしなくても、より幸せに生きられる人間になれるということです。
その上で、瞑想をしたら最強です。


瞑想は超瞑想状態に入らなくても、そういう意味では自分がよくわかります。
小さなことにくよくよ悩む人は、瞑想をしても小さな雑念に引っかかったり、過去に囚われたことを思い出しては瞑想中に焦れてしまうわけです。
己を知ること、現時点の自分の立ち位置を知ることでは、瞑想はとても効果的です。

ならば、とことんまで瞑想状態を深め、すべてを好循環させてしまいましょう。
中途半端な瞑想は危険なところもありますが、これだけ効果も味わえる瞑想ですから、諦めずにマスターしていきましょう。

瞑想を簡単にするコツ:『今ある瞬間』の中にひたすら身をおくこと

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瞑想が簡単に行かない理由 結果と効果を求めるな

瞑想あるいは座禅でも何でもいいですが、精神世界を求めている時、効果を得ようとしていませんか?
瞑想で効果を得ようとする試みは、未来を追い求めることにほかなりません。
しかし、そこで大事なポイントが抜け落ちています。

それは現在です。
『今ある瞬間』を疎かにして、未来はやって来ません。
やってくるのは暗黒の退屈な未来だけです。

瞑想が上手くいくコツ、難しそうな瞑想を簡単にするコツとは?

瞑想がうまく行かなくなっている人は、あまりに未来を考えすぎです。
未来の結果ばかり追い求めるから、現在の効果をチェックし始め、執着してしまいます。
執着は心を縛り付け、瞑想で得るべき『自由』を束縛します。
執着はさらにチェックをもたらし、うまくいかない現状を引き寄せ、未来を暗いものとしてしまいます。

結果に執着した心では、超瞑想状態にも入れず、変性意識状態がなにかも知ることができないまま、時間が無駄に過ぎていきます。
未来の結果ばかり考える人間は、雑念に支配されます。
現状がもどかしく思え、感じる心をなくし、いらぬ知恵を回して結果を求めるようになります。
そこから更に執着がひどくなり、イライラ、ジリジリが始まるのです。

瞑想が簡単に思える方法

何かにとらわれた心、執着がひどい心では、何をやっても効果を実感することはないでしょう。
では、どうすれば瞑想を簡単なものへと変えることができるのでしょうか?

『今ある瞬間』を大事にして下さい。
未来の結果を一旦捨ててみて下さい。
自分の注意を『今ある瞬間』に向け続けてみて下さい。

今あるものを受け入れて下さい。
雑念だったら雑念にとらわれている自分を受け入れることです。
決して雑念を排除しようとせずに、未来の結果(効果)を追い求めることなしに、ひたすら『今ある瞬間』を受け入れてください。

自分の注意を今ある瞬間に向け続けることができれば、未来はあちらからやってきます。
それには自分を信じて下さい。
これには覚悟がいります。
未来の結果(効果)があちらからやってこなくても、自分を信じることです。
肩肘張らず、雑念を追いやることもせず、脱力したまま瞑想を続けて下さい。

瞑想の方法はたくさんありますが、どれでも構いません。
呼吸法がしっくり来る人はそれをやり、マントラを唱えてもいいです。
チャクラを意識しても、イメージングでも大丈夫です。


瞑想とは今ある瞬間を大事にすること

今ある瞬間に自分の注意を向けていれば、未来はその瞬間から創られていきます。
未来とは、今ある現在の積み重ねから生まれるものだからです。
今ある瞬間をありのまま受け入れることができれば、そして未来の結果に執着しなければ、必ず超瞑想状態として効果があらわれるでしょう。

執着から外れた自分の心から、最高の未来が形作られます。
『今ある瞬間』に抵抗をしないことが、瞑想の効果を最大限引き出してくれることにつながります。

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瞑想とは判断しないこと、受け入れること、感覚の感じること

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理想の瞑想の流れ

瞑想をする時、瞑想状態に入る大前提が存在します。
効果を期待するから瞑想状態に入ることが大事だと知っていますし、そうなりたいからわざわざ瞑想をやるわけです。


しかし、そこが大きな罠です。
常に自分の状況をチェックして、判断する心理が働いてしまうのです。
無理にやることで、心に緊張が走り、肉体にも緊張が拡大し、落ち着けなくなります。


一切を受け入れられない心身の状態になりながら、瞑想を続けるわけで、これでは超瞑想状態に行く前に雑念の海でのたうち回ることになりかねません。
雑念ほど苦しいものはありません。
雑念そのものに罪はありません。
雑念が苦しいのは消そうと頑張る割に、集中力がなくなり、雑念にもっと襲われるからです。


動と静 理想のリズムにはまった瞑想はとても気持ちいい


瞑想は判断するものではありません。
ただ起きたことを受け入れ、ひたすらどこまでも徹底して感じることです。
ありのままを受け止め、全感覚を研ぎ澄ませ、感覚のまま身を委ねることです。


これが理想の瞑想のリズムだと思います。
そこに動も静もありません。
静こそ瞑想だという誤解がありますが、超瞑想状態には動からでも作れます。
また静を追求して、動に至ることもありますし、動を追求してこその静のすごさがあります。


どちらもすごい感覚で、超瞑想状態に入ったとき、静と動が同時に究極に味わえます。
これはすごい体験です。
表裏一体なんだと心で理解できます。

(関連記事)覚醒瞑想状態の効果と凄味

見せかけだけの瞑想法。瞑想の効果は外見だけじゃわからない。そこに騙されてはいけない。

超瞑想状態の効果は外見じゃわからないことを岩波英知先生から教わった

















瞑想は自分のみの世界。他者と比較して落ち込んだり焦っていませんか?


深い瞑想状態にみんな入りたいと思っています。
しかし、自分だけはうまくいっていないと思っていませんか?

瞑想の合宿やセミナー(スピリチュアルなもの、本格的なヨガや禅の合宿も含む)を受けた人はわかると思いますが、みんなから取り残された感覚になることがあります。
みんなすごい瞑想状態に入って違う世界に浸りきっているのに、自分だけは雑念だらけで、焦れば焦るほど醒めていく、なぜ? とジリジリしながら瞑想をしているという経験者は多いでしょう。

かくいう私もそうでした。
みんな目を閉じたり半眼で瞑想状態に入り込んでいるように思います。


瞑想合宿やセミナー中、他人と比較して落ち込む

中には感受性が強い人がいて、勝手に強い変性意識状態に入り込んで、急にわめき出すということが何度か経験しました。
そうなると、他の次に感受性の強い人達が、神がかったように湧き出したり、踊り狂ったり、閉鎖空間にもかかわらず外に飛び出していくこともありました。

それに当時の私は圧倒されました。
そして自分を卑下しました。
情けない人間だと思いました。
雑念だらけの自分に比べ、彼女らはすごい。
ああはなりたくはないけれども、ああなりたいと思いました。
(しかし、瞑想の危険性でよく言われる瞑想の魔境に入った人たちだと後にわかりました。あの状態になったら、誰か錯乱状態を落ち着かせる強力な指導者がいないといけません。暴発したままでは心の抑圧は解消できないのです)

また瞑想合宿の効果を他の参加者と話した時、誰も私のような雑念だらけの人間とは違って、心が落ち着いた、心機一転できた、疲れが取れたという感想を述べられ、ますます自己嫌悪に陥ったものでした。

瞑想は他人と比べてはいけないことは知識ではわかっていたものの、効果を味わえない自分への自己嫌悪感が増す現実に、心が折れかけました。
私は何のために瞑想合宿に参加したのだろう。
彼らのいうように効果を得るためではないのかと悶々と考え込んでしまいました。


雑念だらけ私でも、外面だけは一丁前で、合宿参加者から尊敬されていた

しかし、他の瞑想合宿参加者が言うには、私が何を隠そう、感受性が暴発したグループに比べ、私が一番落ち着いて静寂の中で漂っていた人間だとのことでした。
「えっ?」とびっくりしました。
そういう私を尊敬してみていたという人もいました。

私はひたすら動かないように瞑想をしていたのですが、内心は本当に苦しくてたまりませんでした。
瞑想の効果をある程度実感してきた私ですが、その時の瞑想合宿は本当にうまくいかなかったのですが、瞑想をする佇まいだけは一流でした(笑。笑えないですが・・・)。


そうか、瞑想は主観的なもので、外見から瞑想状態を推し量れるものではないと思い知りました。
瞑想をやる本人がどう思うか、この主観的な世界こそが瞑想だということです。
その主観的な世界に徹底的に入り込んでいくことが、超瞑想状態なのだと学ぶことができました。
外見やポーズからでは、いくら見栄えが良くても、様になっていても、何の意味がないということです。


ヨガとは瞑想状態に入るために自然と動くように進化していった

そう言えば、ヨガは理想の瞑想状態に入るために、動きを取り入れるようになり、あのオリジナリティあふれるポーズや動きに至ったそうです。
先人たちの経験値の集積には頭が下がる思いですが、別に動かずに座禅をしたからと言って、ヨガをしたからと言って、主観的な感覚が変性していかなければポーズも意味がないのです。

瞑想は外見ではありません。
超越瞑想やヴィパッサナー瞑想、サマタ瞑想など理想の型にのっとり、瞑想をしたとしても、誰もが超瞑想状態の効果を実感できるわけではないのです。

現に、ヨガのポーズは、瞑想から独立して、それ単体がストレス解消法、健康、運動、ストレッチの一大派閥になっています。
本格的なヨガは別として、ほとんどのヨガはフィットネス感覚に進化(?)しています。
今やヨガをして超瞑想状態に入る人はほとんどいません。

とはいえヨガは、医師の立場から見ても、非常に健康に良く、体が芯から緩みますので毎日欠かさずやると、心身ともにいいことが起きます。
それは瞑想をする前にヨガの準備体操をすることで、瞑想本体もうまくいくようになります。



瞑想の指導者は実は見せかけのポーズだけではないのか? 知識だけの存在ではないのか?

私のような落ちこぼれ瞑想人間でも、目を閉じて動かずにいれば、他の人から見たら瞑想状態に完全に入り込んでいると思われていたように、私が立派だと思っていた瞑想指導者が、私のように雑念だらけだったらと思うと、瞑想ってなんなんだろうと疑念が湧いてきました。

したり顔で瞑想を指導している人、風格は立派で瞑想について深い解釈と教えをしている指導者、彼らはとてもすごそうに思えてしまいます。
しかし、案外見せかけだけで、超瞑想状態に入っているわけではないことをまず言っておきたいと思います。
瞑想は見せかけだけで、結構何とかなる世界なのです。

中には本物はいるでしょう。
しかし、これだけ瞑想やマインドフルネスを教える人が多いとなりますと、その比率は糸魚川の海岸の砂浜から翡翠を見つけ出すぐらいの数しかいないのではないか?

人間は外見にすぐ騙されます。
ショーンKというコメンテーター、コンサルタントがいました。
学歴を詐称し大げさに飾り立て、風貌だけは立派でダンディでやり手に思えさせて(これも一つの才能である意味尊敬しています)、中身は全くスカスカだったという騒動がありました。
この騒動はグーグルで検索すればたくさん出てきます。

これと同じことが瞑想にも起きます。
私達は瞑想指導者の外見に騙されます。
霊験あらたかそうなお坊さん、神秘的で立派で彫りの深いインドの方などは特に、刷り込みで「すごそう、できそう、たくさん知っていそう」と思ってしまいます。

一般の人でも、目を閉じ、ピシッと座禅をしている姿を見たら、「この人はすごい無我の境地の達しているに違いない」と思いやすいのです。
フロー状態に入っている、変性意識状態に浸っている、あちらの世界で漂っていると勝手に思い込んでしまいます。
しかし、焦る必要はありません。
所詮は外見だけの見せかけです。

そこに瞑想とは、悟りとは、禅の心とは何たるかを、あたかもショーンKのように語ると、さらに本物に思えてしまいます。
世界中の精神世界の旅をしてきた富裕層の女性を話した時、結局どの指導者もグルも俗物人間が多く、その本性を知ったら、別の合宿に参加しその繰り返しだったと言っていました。
指導者がみんな俗物だという意味ではなく、本物もいます。
ただし、瞑想はお金になるぐらい需要があり、そこに供給が発生するのだということでしょう。
だからこそ、瞑想指導者の外見だけに騙されてはいけません。

案外、俗物だったり、参加者並の瞑想状態しか味わっていないのかもしれません。


この人は本物の超瞑想状態を味わっていると見抜くポイント

誰も心の中なんてぱっと見ではわかりません。
しかし、本当に瞑想状態に入り込んでいるか、わかる方法もあります。
注意深く観察していたら、まぶたを閉じている人でも、眼球運動で、理想的な変性意識状態に入り込んでいる、脳内麻薬が全身を駆け巡って恍惚状態になっているとわかるようになります。
(これは覚醒瞑想誘導技術を開発した岩波先生に教えてもらいました。実際に最高の超瞑想状態に入った人の眼球運動は明らかに違っています。先生は一瞬でその人の深さや質の種類もわかるそうです)

「目は口ほどに物を言う」「目は心の鏡」という格言がありますが、まぶたを閉じてまだ間を見ることができなくても、眼球運動はわかります。
眼球運動を見抜くにも訓練と経験値は必要ですが、やはり眼は嘘をつけないものなのですね。

また表情も重要なポイントです。

厳しい顔をして座禅をしていたとしても、それはフロー状態やゾーンに入った状態になれているわけではなく、雑念と戦って必死で集中しようとしているから厳しい顔になっているのかもしれません。
超瞑想状態に入ったら、とにかく気持ちいい状態がずっと続いて、それがどんどん再生産されて内側から出てきます(脳内麻薬や神経伝達物質が脳内や全身を駆け巡ります)。
そうなると表情が緩みます。
別人のようになり、恍惚感に浸っているわけだから、厳しい表情のままでいるはずがありません。

別に厳しい顔をしているから、この人は雑念だらけだということではなく、恍惚感や多幸感に包まれた人の表情は、険しい顔のままではいられないということを言いたいのです。


瞑想は徹底的主観の世界。他人と比べるからうまくいかない。過去の自分と比べてもいけない

だから、瞑想に裏切られないためにも、瞑想の指導者の見せかけのポーズに騙されないためにも、案外人は大層瞑想状態に入っていそうでも、内心はそうではないということを知っておいてください。
つまり、人と比べても惑わされるだけです。
瞑想は主観的なものです。
比較したら瞑想ではありません。

またかつて瞑想がうまくいっていた人ほど、過去の瞑想状態の効果を現在を比べ、「あのころはよかったのにどうして?」という戸惑いにつながりやすいです。
ここでも比べることは無意味です。

瞑想とは絶対感であり、自分の内面に徹底的に入り込んでいくもので、他者がどうということは全く介在する余地がありません。
自分の内面は、底が見えないぐらい深いです。
ある意味宇宙とつながっており、宇宙空間並みの広さと深さを有しています。
そこに神秘性も可能性もたくさんつまっています。
そして本当の自分という存在にも出会えます。

瞑想セミナーや合宿では他者との比較は無用です。
自分だけの世界を追求してみてください。



他記事はジャンル別目次からどうぞ

効果が出ない瞑想の原因 受動性と能動性 瞑想をやる行為そのものが瞑想を破壊する

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瞑想で時間とエネルギーを無為にしないために


瞑想をするとものすごい効果をもたらしてくれる反面、瞑想をすることで無駄な時間とエネルギーを費やして、何の価値も見いだせなかった人がいることも事実です。
瞑想は素晴らしいけれど、なぜ瞑想をしてもうまくいかないのか?
これを知っておくことはとても大事なことです。

瞑想の効果ばかり学んでも意味はありません

瞑想やマインドフルネスを紹介する本やネットには、瞑想の効果効能ばかり書かれていて、うまくいかない人のために『なぜ瞑想がうまくいかないのか』を教えてくれるものは意外に少ないです。
それはどこかの瞑想の効果を書いた文章を引用しているばかりで、書いている本人が瞑想のすごさや難しさを本当の意味でわかっていないこともあります。

瞑想が失敗する最大の原因

なぜ瞑想をやってもうまくいかないのか?
瞑想状態が深まる時、それは徹底的に受動的な時です。
どこまでも受け身であるからこそ、感覚が深まり研ぎ澄まされて、瞑想状態がとんでもない質と神秘性を持って押し寄せてくるのです。

ここで決定的な問題が存在します。
自力で瞑想する場合、瞑想をするという行為そのものが能動的すぎるのです。
能動的な時、人は意識がはっきりしていて、目的や欲望(この場合は瞑想の効果を味わいたい欲)が先立っています。
これは当然のことで、人間ならば皆この能動的な障害にぶち当たってしまうのです。

能動的に瞑想をやる行為が瞑想を失敗させる

瞑想をするということは能動的であり、それは瞑想ではないということにもなります。
だから、能動的に瞑想をやっている時点で、大した瞑想状態ではないし、瞑想のようなものをやっているだけに過ぎないのです。

絶対的受動状態が超瞑想状態を作り出す

超瞑想状態、あるいは脳覚醒状態を味わった時、私は絶対的に受動的でした。
だから努力をいらず、ただ感じるだけで勝手に瞑想状態が深まっていくのです。
私はただひたすら「おお、すごい、なんだ、これは」と感動し、驚き、快感に浸るだけです。
楽だからさらに楽になり、それが至福感や幸福感に繋がりました。

恥ずかしながら私がその状態になれたのは、岩波先生の脳覚醒状態への誘導を通してでした(後に自力で入れるようになる)。
誘導を受ける時、誰もが受動的です。
深い瞑想状態を味わいたい願望はあるものの、徹底的に味わう立場です。
感じるだけでいい、身を任せるだけでいい。
だから、能動的なものは少なく、誘導後は受動的に感じるままに感じていればいいだけです。

能動的なものを切り捨てられる条件だけが超瞑想状態に入るコツ

つまり、瞑想の大きな弱点とは、瞑想をやる時点ですでに瞑想から遠ざかってしまうということです。
人間は極限に疲労困憊した時、能動的なものが消え失せ、受動的に身も心も切り替わります。
苦行の末悟りを開いた人は、受動的な状態になることに成功したわけです。

しかし、日常で瞑想をや座禅、ヨーガをやっている人は、社会生活もあるし極限状態に自分を追い込むことは難しいです。
極限状態に自分を追い込むことすら、能動的にやっていてそこに理性が介入し、常に自分をチェックしているようになる罠もあるため、吹っ切れることはなかなかありません。

焦りが能動性をさらに強め瞑想を破壊する

だからこそ、瞑想の効果はやればやるほど能動性が強まり、効果を感じられず焦れば焦るほどさらに『何とかしよう、頑張ろう、気にしないようにしよう、受け身になろう』と能動的に思考が働いて、それが緊張を生み出して、全く効果が出なくなってしまうのです。

『岩波先生の言葉集』にも『能動的注意集中の盲点と理想の意識の流れ』が掲載されています。
呼吸法を含めヨーガ、瞑想、座禅などの精神世界に関わること全てにおいて、能動性と受動性の矛盾はついて回ります。

なぜ瞑想がうまくいったのか、なぜいくらやっても瞑想状態に深く入れないのか、その原因を知ることで、次のステップが見えてくると思います。
人間の脳は本当に厄介なものです。

瞑想や精神世界で時間を浪費しない方法

瞑想や精神世界で有意義な時間を作ろう

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瞑想などの精神世界(スピリチュアリティ)は、目で見えない不思議なエネルギーを私たちにもたらしてくれます。
しかし、決してオカルトではないのです(中には全く怪しいものもあるので注意)。
目に見えない不思議で神秘的な世界は、私たちの脳内や心の奥深くにあり、そこにアクセスできた時の喜びや感動や安らぎ、至福感といったら経験した人にしかわからないものです。
瞑想を追求していくと、精神が浄化されるような、肉体的な疲労はもちろんストレスがスーッとなくなっていき、パワーが内側から漲っていきます。
眠った以上に快眠で(しかも意識があり、永遠のくつろぎにひたりながら・・・)、瞑想の効果は本当にすごいです。

瞑想や精神世界は求めたら効果が逃げてしまう


そこまですごい瞑想だから、多くの人が様々な方法で変性意識状態とか瞑想状態に入ろうとします。
しかし、残念ながらほとんどの人が絶対領域の世界には達することができていません。
ストレス解消であったり、脳がスッキリするレベルの効果なら、多くの人が味わっていますが、どんな人でも「求めたら効果が消滅していく」法則に苦しんでいるようです。
なぜ人間の脳は『求めたら求められない』法則を持っているのでしょうか?
努力したらそれだけの見返りがあってもいいはずなのに、精神世界(脳や潜在意識など)はその努力が仇になってしまいます。

捨てよう、すべてを投げ出そう、どうでもいいじゃないか


私もこの法則には苦しめられました。
時間だけが無駄に過ぎていき、その焦りがさらに求める心を作ってしまったのです。
どんなに努力しても効果が出ないことは、私の人生にあまりないことでした。
勉強だったら学習量の分だけ成績は上がってくれますし、その結果医学部に合格し、国家試験にも受かりました。
しかし瞑想などの精神世界だけは、思い通りにいかない。
思い通りに行ったと思ったら、心と脳が勝手に同じことを追い求めてしまって、雑念が多くなっていったのです。
イライラしたり、落ち着かなくなったり、無理に頑張って深い瞑想状態や変性意識状態に入ろうとして、ますます脳が理性的になってしまい、頭が重くなっていきました。
瞑想が今度は私を苦しめることになりました。
ただし日課になっていたので、苦行をしていて、何のために瞑想を続けていたのかわけがわからなくなった時期がありました。

深い瞑想状態に入るコツ 悟ることの絶対条件


深い瞑想状態に入るためには「捨てること」。それだけです。
捨てることが何よりも難しいのですが、どんだけ努力をしても効果が出ないのならば、いっそのこと捨ててみて下さい。
その無駄足を沢山踏んでいる人のほうが、捨てやすいはずです。
なにせあれだけの時間をかけて瞑想を続け、精神世界を追求してきたのだから、求めたらどんな事になっているのかよく体験でわかっているはずです。
捨てた時、人はスーッとすべての力が芯から緩んでいきます。
この緩みが、予期せず(ここが重要なところです!)深い瞑想状態に入れ、そのまま求めずただ感じるだけで、更に別次元の深さに達します。
そして、人は潜在意識、脳が覚醒し、魂までも覚醒していきます。
悟りが開ける状態はこの深さに達しないと難しいでしょう。

捨てることが難しい人、時間をかけられない人は岩波英知さんに頼るべき


しかし捨てる心境まで行くことはなかなか大変です。
一瞬捨てられる心境になっても、明日はスケベ心満々で求めてしまうのが人間なのですから・・・・。
時間を相当かかるでしょうし、その心境になる保証もありません。
なので、時間がない人やこれ以上無駄足を踏みたくない人は、岩波先生の施術で、一挙に別次元の脳覚醒状態(変性意識の頂点の深さ)に入ってみて下さい。
誰でも入れるので大丈夫です。
岩波先生の技術は世界で一つしかないもので、この超瞑想状態のすごさや感動は言葉で語れません。
別に人に頼ることは恥ずかしいことではありません。
この脳覚醒状態を全身で体感したら、呼吸法を駆使することで、いつでも誰よりも深い瞑想状態に入れます。
(ただしここでも求めない心でやって下さい)
この時からあなたの脳は、誰もが経験したことがない深い意識の世界を味わっているので、特に求めないように呼吸法をやるだけで、勝手に脳が呼吸法に反応してくれて、一人でも超絶に深すぎるとしか言えない変性意識に入れます。
これ以上の理想の瞑想法はないと私の経験から断言できることです。


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自力瞑想やマインドフルネスの危険性、最大の効果を上げる方法

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正しくない瞑想法による『瞑想の魔境』


正しい瞑想法をやらないと、普段からストレスがあったり、抑圧やトラウマに苦しんできた人は、魔境に突入する危険性があると言われています。
これはアメリカでマインドフルネス瞑想の実験からも立証されていることでして、自分のマイナス面ばかりに意識を向けすぎると、精神的コンディションが悪化してしまいます。
イライラしたり、落ち込んだり、悲しくなったり(しかも浄化されない悲しみ)、鬱がひどくなったり、パニックが助長してしまう危険性もあります。

正しくない瞑想法や自力の瞑想法では、悪いことに執着してしまうだけに終わって、何にも問題が解決しない最悪な結果に終わってしまうのです。
それはなぜなのでしょうか?


自分の内面に向き合うことの意義と効果

自分が抑圧してきた問題にむきあうことはとても大事です。
不都合な抑圧をないものとして生きると、結局うつ病になったり、強い不安を感じながら生きざるをえないのですが、逆に抑圧に向き合うと、それが浄化されない精神状態(瞑想状態)では、魔境を見てしまうのです。

だから、瞑想法を中途半端にやってしまって、地獄を見てしまう人は思いのほか多いようです。
抑圧を見ないままでいるのも、瞑想をやった効果が出ないとも言えますし、悪いスポットに瞑想状態で入ってしまうのも大変な不都合を生じます。


本物の瞑想法の効果とは

では瞑想やマインドフルネスはやらないほうがいいのかというと、そんなことは決してありません!
本当の瞑想状態には、ストレス解消や脳をクリアにしてくれるどころか、さらにストレスを感じなくなる精神状態や脳を作り出してくれます。
幸せな気持ちになり、不幸なことも受け流せます。

自分への肯定感や存在価値を見い出せるようになりますし、インスピレーションや深い気づきが舞い降りてくれます。
すべてを把握したような感覚(絶対感、万能感)になった時、本当に生きていてよかったと思いました。
私自身が本当に価値のある人間に思えるからです。
自分を認められない人生は悲惨です。


瞑想の魔境は超越できます、完全に消化できます

だから、そこまでの深い瞑想状態に入れば、魔境なんて関係ないくらい大きな効果を実感できます。
正しい瞑想法とは、つまり深い瞑想状態を常に味わうことです。
ですので、中途半端な瞑想やマインドフルネスでは火傷をしてしまうのです。

自力の瞑想法はストレス解消においては有効的ですが、悪いスポットに入ったときの対処法を知らなくてはいけません。
瞑想の魔境に入った時、自力では対処できません。
不安を消そうとして、もっと魔境を除き、不安に完全に飲み込まれてしまいます。

だから信頼できる能力のある師が必要だと私は思います。
さらには深い瞑想状態に導いてくれる師ならば、魔境そのものを解消させてくれるでしょう。

魔境に入ってしまうのは、その人自身の心のなかに魔境が存在しているからにほかなりません。
魔境がない人がいくら瞑想をやって変なスポットに入っても、魔境がないのだからマイナスにはなりません。


瞑想に危険はなく、危険なのは抑圧がひどい心の内面にある

瞑想が悪いのではなく、やり方が悪いのと、その人の悪い抑圧がそこに関係しています。
そして、瞑想をやることの意義は、内面の浄化です。
浄化された時の幸福感、解放感をみなさんにも味わってほしいと思います。

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